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2026.09.10
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マーケットイン視点で挑む新たな食ビジネス! 静岡LFP+第2回共創MTG開催

静岡LFP+事務局です。

8月27日、本年度第2回目の取り組みとして「静岡LFP+ 共創MTG(第2回研修会・課題検討会)」を開催しました。
第2回目となる今回は、マーケットイン視点をもつための特別講演をはじめ、メインプロジェクトに関する具体的なディスカッションを実施しました。

■マーケットイン視点で食ビジネスの開発を考える
講師に稲葉氏(株式会社日本ツナガル総合研究所 代表取締役/株式会社IroRe 取締役COO)をお迎えし、参加者との対話形式で講義を実施しました。
参加者の実体験も踏まえ、「売れるものをつくる(バリューチェーン)への発想転換」や「3C分析により”価格以外の価値”を生み出していく」等、マーケットインの視点で事業を進める重要性が共有されました。

■ プロジェクト別の深堀り議論
後半は、今年度実証を進める2つのメインプロジェクトについて、ワークシートを活用しながら、より具体的な検討・意見交換を行いました。

【三ヶ日みかんPJT】
・強みと価値の翻訳:
GABAやβ-クリプトキサンチン等の栄養素に着目。皮ごとペースト化することで苦味・酸味が加わり、料理への付加価値向上を評価。
・競合との差別化:
「美味しさ」単体の勝負を避け、骨健康や高血圧等への「機能性」を軸に明確なポジショニングを確立し、BtoBルートを開拓していく。
・今後の実証プロセス:
皮使用の農薬検査、機能性の成分分析、BtoB顧客(料理人・メーカー等)が使いやすい加工形態や規格の検証を推進する。

【ラジオコミュニティPJT】
・メディア特性をいかした情報発信モデルの構築:
信頼性の高いコミュニティラジオを軸にストーリーを発信。SNS(Instagram・TikTok等)の不確実性を補完し、確かな情報として広く波及させていく。
・流通合理化(コスト削減):
企業の魅力発信力不足を補うとともに、県外マルシェ出展時の人件費・運搬費を削減。「試食+二次元コード(ECサイト)誘導」により売れ残りリスクを抑えたモデルを検証する。
・今後の実証プロセス:
県外リアルイベントの具体的な開催案策定と、事業者・ラジオ局・ECサイト流通を結ぶ事業スキームの明瞭化を推進する。

<静岡LFP+第2回共創MTGダイジェスト>