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6月23日 ぐんま地域コンソーシアム 第1回研修会 開催
ぐんま地域コンソーシアムでは、本年度の初回の取り組みとして、群馬県の地域資源を活用した食のビジネス研修会をGメッセ群馬で開催いたしました。当日は現地・オンラインを合わせて合計30名が参加しました。今回の研修会では、前半にインプットとしての講義やトークセッションを行い、後半にアウトプットとしてのグループワークを行う2部構成で実施されました。
■ 【講義・トークセッション】バイヤーの意見を取り入れることの重要性
「デザイン×経営(中小企業診断士)」を強みとして各地での商品開発の実績を持つ株式会社エガイテ 近藤航氏と、生活協同組合向けに数多くの地域商品を提案されている協同組合JASMEQ 富永早苗氏によるトークセッションを実施。小売(店頭)とカタログ販売における見せ方の違いや、パッケージコストとロット数の関係、「開発途中からバイヤーに相談し、意見を取り入れながら商品を磨いていくこと」の重要性など、実践的な視点が示されました。
■テーマ別グループワーク
後半は、参加者の方々の多様な視点や発想を広げることを目的とし、4つのテーマに分かれたワークが実施されました。テーマは、「A:産地と企業との新たなパートナーシップ」「B:流通の合理化による価値向上」「C:環境にやさしい仕組みづくり」「D:消費者に選ばれるための価値提示」が設定されました。
ワークの内容については、①解決を目指す課題、②活用できる資源(チーム内・地域内)③目指す未来、④ビジネスアイデアの流れに沿って進行されました。
これらの要素について、チーム内で自由にアイデアを発散させ、多くの視点を広げたのち、最終的にそれらを整理・集約して共通の方向性を見出しました。
終始活発な意見交換やアイデア出し、熱い議論が交わされました。
■ 今年度の事業展開につながる関係者の意欲
参加者からは、「自分にはない視点や知見を得られた」「新たな人脈や連携の可能性が広がった」「他事業者から刺激をもらえた」といった声が多く聞かれ、初参加・継続参加を問わず、集合知による価値創出を実感できる有意義な時間となった。トークセッションに登壇した富永氏からは「みなさんの熱意やアイデアにワクワクした。今後商品化が進んだ際には販路開拓などで協力したい」とのコメントが、コーディネーターの近藤氏からは「このつながりを大切に、次回は原価設計や価値の伝え方など、より具体化・事業化に向けた実践的な段階へ進みましょう」と、今後に向けたエールが送られました。多くの気づきと新たなつながりが生まれ、まさに次回に繋がる熱量の高い研修会となりました。