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地域連携推進コーディネーター 令和8年度

地域連携推進コーディネーターとは

地域連携推進コーディネーターとは、地域での新規ビジネス創出や組織づくりを専門的に支援する「伴走型のエキスパート」です。
各コーディネーターは、それぞれ独自の得意分野や専門スキルを有しています。事務局が地域特有の課題や目的に応じて、最適な強みを持つ人材を配置し、分野に特化した伴走型支援を提供します。

〇主な役割とサポート内容
・立ち上げ・組織づくりの支援
地域の農林漁業者、食品事業者、地方公共団体、金融機関などが集まって課題解決に取り組むための協働体(地域コンソーシアム)を設立する際、準備段階から組織の立ち上げまでをサポートします。
・新たなビジネス(食料システム)の形成支援
地域の農林水産物を活かした持続可能なビジネスモデルの策定、アイデア出しのワークショップのファシリテーション(進行役)、サービス化・事業化に向けたアドバイスなどを行います。
・計画認定に向けた助言
「食料システム法」に基づく「連携支援事業」の計画認定を受けられるよう、地域の実情を踏まえた専門的な知見から計画内容へのアドバイスを行います。

〇各コーディネーターの得意分野
PDF(20260520時点)

※なお、コーディネーターとの直接の支援依頼相談は、全国事務局が伴走支援を決定した以降になります。

コーディネーター紹介

#01
佐藤 孝弘
佐藤 孝弘
株式会社アール・ピー・アイ 業務執行役員

【強み・特徴】

LFP(地域食品産業連携プロジェクト)に初年度から携わる。行政と民間の交わる領域において、集合知的な課題解決を得意とします。官民の橋渡し役としての経験に加え、社会調査・マクロ調査の実績に基づくデータドリブンな分析力も兼ね備え、社会課題に対する実効性の高いソリューションを導き出します。中小企業診断士。

【実績】

•LFP(地域食品産業連携プロジェクト)推進: 北海道(2年)、宮城県(1年)、島根県(2年)、徳島県(1年)、香川県(1年)、愛媛県(2年)、宮崎県(5年)、鹿児島県(2年)の計8道県において担当しました。
•公的調査・計画策定: 地方創生、産業振興、観光振興に関する調査や計画策定に長年従事しています。社会課題について、行政のみならず、民間事業者とともに解決を目指す取組に知見があります。
•ワークショップや講演会の企画運営: 地域の事業者を集めたワークショップやトークセッション等の企画立案・運営の経験が豊富です。

#02
河野 麻衣子
河野 麻衣子
新規事業コンサルタント

【強み・特徴】

多様な関係者との対話を重視するワークショップのファシリテーションに長け、グローバルな視点(MBA保有・英語対応)で地域資源の価値を世界へと繋ぎます。

【実績】

•省庁事業PM・地域プロデュース: 各省庁の地域ブランディング事業等のプロジェクトマネージャーを歴任。都内での定期的なマルシェ開催を通じた地域商品のPRにも取り組んでいます。
•ワークショップ・ファシリテーション: 事業アイデア創出からビジネスモデル策定に至るワークショップの設計・進行において高い実績を持ちます。
•グローバル展開: 英語での海外連携や発信、地域資源を世界市場へ繋ぐ橋渡し役としての活動実績があります。

#03
近藤 航
近藤 航
株式会社エガイテ 代表取締役

【強み・特徴】

「デザイン×経営(中小企業診断士)」を掛け合わせ、一次生産者や食品加工事業者等に対し、販路を見据えた商品開発やデザイン戦略策定、経営企画室の立ち上げ、管理会計や人事制度の設計・導入まで、ブランド開発とその運営体制までを多角的に支援します。

【実績】

•地域商社・自治体支援: 高知県四万十町の地域商社への経営支援や、長野県小布施町・沖縄県南城市等のふるさと納税アドバイザーの他、DMOや道の駅、産直施設など、地域で稼ぐ仕組みづくりを行っています。
•6次産業化・ブランディング: 福井県高浜町の施設における事業計画策定からデザインプロデュース、沖縄県東村での加工場設立支援・商品開発などを、全国各地でプロジェクト支援を手掛けていいます。
•公的アドバイザー実績: 総務省の地域力創造アドバイザー、岩手県・群馬県・沖縄県の地域連携プランナーなど、国や自治体の専門家として多数委嘱されています。

#04
小関 大介
小関 大介
オガル株式会社 執行役員

【強み・特徴】

地域事業の「構造設計型」伴奏を強みとし、生産者、食品事業、行政、流通、観光。専門家をつなぎ、商流・販路・収益構造を含めた事業設計から現場実行までを一貫支援。各分野の専門家と連携し、実証・成果展開を束ねる「全体の調整役」を担います。

【実績】

•農林水産省 ディスカバー農山漁村の宝アワード 第12回全国選定(ビジネスイノベーション部門): 山形県紅花推進協議会のディレクターとして、生産・加工・商品開発・流通・観光・行政を横断する事業を主導し、地域資源の事業化モデルとして全国選定。
•異分野接続と出口戦略: 長野県のLFP+事業にて農林水産省フードテック官民協議会SRWTと接続し、「少量多品種」になりがちな地域産品の飲食店向け出口設計を実施。これを起点に小規模物流(市場便・バス混載等)の検討・実証へと発展。
•組織マネジメント: 住宅会社での設計・施工管理および支店長として組織運営経験を有し、計画と現場実行の両面に精通。空き家・有休不動産活用による地域拠点形成の実績も有する。

#05
中尾 克代
中尾 克代
株式会社DX経営研究所 代表取締役

【強み・特徴】

実家の茶農家での経験とITコーディネータの知見を融合させ、農業DXやスマート農業の導入、品質管理(ISO/JGAP)を通じて農業経営のデジタル化を推進します。

【実績】

•ITコーディネータ最優秀賞: 2021年度および2022年度、ITコーディネータ協会表彰にて、クライアントとともに「経済産業省商務情報政策局長賞(最優秀賞)」を連続受賞しました。
•農業DX・スマート農業: 実家の茶農家での経験を活かし、土壌分析のIT化(売上1.3億円超の事例等)や、スマート農業の導入を全国で支援しています。
•教育・啓発活動: 熊本県農業大学校の講師や、各地の商工会議所でのDX基礎講座など、デジタル人材の育成実績が豊富です。

#06
中村 拓史郎
中村 拓史郎
Food Fellows 代表

【強み・特徴】

飲食現場の最前線(調理・マネジメント)を知るからこそ可能な、地域のワイナリーや水産・畜産事業者の実情に即したリアルな商品開発と販路開拓を支援します。

【実績】

•飲食関連企業の現場経験: 飲食関連企業にて調理/仕入れ/メニュー開発/店舗マネージメント等を担当、2022年から統括部長としてレストラン業態/バー業態/ライブハウス/洋菓子物販等をマネージメント。
•飲食店向けコンサルティングの実績: 2024年より飲食店向けコンサルティング業として個人事業[フードフェローズ]を開業。
•地域加工事業者向け支援: 現在は福島県等の地域加工事業者(ワイナリー/ブルワリー/水産/畜産/農業)に向けた商品開発や販路開拓支援等も行っている。

#07
竹川 智子
竹川 智子
株式会社フラン 代表取締役

【強み・特徴】

「医農連携・農福連携」などの異分野マッチングを得意とし、新聞社等で培った発信力を活かした広報宣伝や、首都圏・関西圏等の飲食店・ホテル等のネットワークがあり、旅行事業者など観光(農泊等)を通じた地域活性化を強力にバックアップします。

【実績】

•異分野マッチング: 「医農連携」「農福連携」などの独自の切り口で、農水畜産事業者と他産業のマッチング・事業展開をサポートしています。
•広報・販路開拓: 新聞記者としての取材・編集能力を活かし、地域資源の価値を可視化。流通・観光関連の人的ネットワークを用いた販路拡大に強みを持ちます。
•地域連携プログラム: 農泊(農村滞在型旅行)など、地域全体を巻き込んだ活性化プロジェクトに取り組んでいます。

#08
庄司 和弘
庄司 和弘
ホライズンコンサルティンググループ株式会社 代表取締役

【強み・特徴】

6次産業化や農商工連携の深い知見に加え、年間約900時間の人材育成研修や、アジア圏への海外輸出サポートなど、幅広い領域で「次の一歩」を導きます。

【実績】

•海外輸出支援: 東北の食材を中国、香港、台湾などへ輸出するためのサポートを行い、2016年には海外展開支援商社を設立しています。
•人材育成・教育研修: 年間約900時間の教育研修を実施。コーチング手法を用い、次世代リーダーの育成や経営体制の構築を支援しています。
•インキュベーション: 起業家のインキュベーションや障害者の所得向上のための新商品開発、販路開拓支援など、社会性の高いプロジェクトを多数手掛けています。

#09
野口 朋宏
野口 朋宏
株式会社キースタッフ 代表取締役

【強み・特徴】

デザイナーとしての感性と、全国各地で携わってきた6次産業化支援の経験を掛け合わせ、地域資源を活用した加工食品の商品開発からブランディング、販路開拓までを一貫して支援しています。

【実績】

•自社食品加工ラボの活用: 自社食品加工ラボも活用し、試作開発から小ロットOEM生産まで柔軟に対応しています。
•全国各地の地域産業支援実績: 公的支援分野では、農商工連携や6次産業化に関する支援・アドバイザー業務を実施しており、全国各地の地域産業支援に携わってきました。
•デザイン・ブランディング分野の実績: 専門のデザイン・ブランディング分野では、地域特産品や農産加工品を中心に、全国で数多くのパッケージデザインやブランド制作を手掛け、商品の価値向上や販路開拓支援に取り組んでいます。

#10
井上 真一
井上 真一
株式会社食文化 取締役 新規事業担当/株式会社つなぎつくる 代表取締役

【強み・特徴】

「食のトータルプロデューサー」として、日本最大級の産直ECサイト運営で培ったマーケット感覚を活かし、地域産品の価値を消費者に直接届けるブランド化を得意とします。

【実績】

•有名ECサイトの立ち上げ: 「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」「dancyuドットコム」など、食の専門性に特化した主要通販サイトの構築・運営の創業メンバーとして同社の成長を牽引し、売れる商品開発や消費者への届け方に精通しています。
•地域ブランド化のコンサルティング: 熊本県を第2の活動拠点に据え、地域に眠る希少な農産物や水産物のバイイング・プロデュースを通じ、全国区のブランドへと引き上げる支援を行っています。
•異業種連携の推進: 「未来価値創造室」室長として、他企業と食文化を繋ぐ企画会議やマッチングを主導し、新たな流通スキームの創出に取り組んでいます。

#11
稲葉 潤一
稲葉 潤一
株式会社日本ツナガル総合研究所 代表取締役 / 株式会社IroRe 取締役COO

【強み・特徴】

コンビニ業界でのメガヒット商品開発の知見を武器に、地域企業の「ブランド戦略」と「事業再構築」を商品開発の現場から強力にリードします。

【実績】

•メガヒット商品の開発: 株式会社ローソンにて商品部長等を務め、「プレミアムロールケーキ」や「Lチキバンズ」など、コンビニ業界の常識を覆すヒット商品を多数世に送り出しました。
•リ・ブランディングの推進: 「ナチュラルローソン」のブランド深化や、ローソン公式キャラクター「あきこちゃん」を活用したSNSプロモーションの立ち上げを主導しました。
•地域企業の伴走支援: 2020年に独立後、自身の開発ノウハウを地域の中小企業へ展開し、商品開発を通じた企業のブランド再定義や事業再構築およびM&Aによる事業再生を実践しています。
•その他資格等: MBAを保有し、水産庁復興水産販路回復アドバイザー、復興庁主宰の世界にも通用する究極のお土産の最終審査員を歴任しています。

#12
小池 昌孝
小池 昌孝
株式会社バイヤーズ・ガイド 販路開拓支援部 部長

【強み・特徴】

大手企業(メーカー・小売・商社)の商品企画・マーチャンダイザーとして実務現場で培った知見と専門資格を基盤に、売り手と買い手をつなぐ「売れる仕組み」と「流通網」を構築します。

【実績】

•地域産品の出口創出: 地域資源活用・地域連携中央サポートセンター及び道府県サポートセンター(旧 6次産業化)のプランナー/コーディネーターとして「販路開拓」、「ブラッシュアップ」、「サプライチェーン構築」を支援。
•官公庁等での公的支援: 伊藤忠食品株式会社にて推進した地域資源活用プロジェクト(観光・海外・SDGs)の実績が評価され、水産庁復興支援事業の検証委員や、総務省の地域活性化アドバイザー等を歴任。

#13
是友 麻希
是友 麻希
株式会社フードマイニング 代表取締役 (一社)発酵ライフ推進協会 代表理事

【強み・特徴】

料理人・飲食店経営者としての現場経験と、発酵・腸活・魚食文化に関する専門知識を活かし、地域食文化を活用した食ブランディング、関係人口創出、地域特産品開発に取り組んでいます。単なる商品開発やイベント企画にとどまらず、地域資源の価値整理からブランド戦略策定、販路開拓、事業者連携、人材育成までを一貫してプロデュースできることが強みです。

【実績】

•大手企業の商品開発: 江崎グリコのおつまみスナック「cheeza(チーザ)」や「クラッツ」、白鶴酒造のCM料理などの開発に携わっています。
•地方創生事業: 富山県氷見市より令和3年度から継続して業務委託を受託。氷見市の食文化「昆布〆」を軸に食ブランディング戦略を策定し、首都圏プロモーション、関係店舗(ツナグ場)開拓、食体験ツアー造成、販路開拓などを実施。
•料理教室運営: 発酵ライフ推進協会代表理事として全国14拠点で講座を展開し、卒業生は2万人以上。
•腸活ビジネス: 2025年に『腸活ごはん』(講談社)、2026年6月には、日本体育大学教授・岡田隆氏(バズーカ岡田)との共著『脂肪燃焼食堂』(講談社)を出版。腸活・筋肉を組み合わせた健康事業や地域活性化事業の提案も行っています。